「ムードメーカー」の自己PRの例文

ムードメーカーなところが私の持ち味です。この持ち味で様々な困難を乗り越えることができました。私は学生時代吹奏楽部に所属していました。通っていた高校の吹奏楽部は強豪校でした。しかし高校3年のときの部の雰囲気がとても悪く、同学年の仲間割れが主な原因でした。合奏もうまくいかずみんなに焦りが広がっていました。私はこのままではいけないと思い、友人と顧問と一緒に考えて合宿をすることにしました。合宿所を借りてみんなと夜まで話し合う時間を設けて今の部の状況などを話し合いました。私はムードメーカーとなって雰囲気作りをして、本音の話し合いをして部の雰囲気を元に戻していきました。その合宿から一致団結をすることができ、コンクールも金賞を取ることができました。私はこのムードメーカーな役割を社会人でも発揮して、他の社員の士気をあげて自分のモチベーションも高めて仕事をしていきたいです。そしてそこから御社の成長にも貢献していきたいと考えています。（413文字）

喋る事が好きな私は人から「ムードメーカー」だと言われる事がよくあります。一人こんな人が会社内にいるといると緊張した空気から皆が和やかな空気になると、自分では思っています。たとえばなんですが前職が美容関係だった私は「お客様の今の肌状態」を知って頂く為に、先輩からお客様にどう言ったらいいか例え話のアドバイスを頂きます。「あなたは天井に穴があいていた時雨が降ったら、どうしますか？はい、どうしますか?」と言われ、私は長期的なことを考え、先輩に「引っ越します！」と言いました。普通は雨に濡れない程度によけるという答えが殆どらしく、周りでそのやり取りを見ていたスタッフも大爆笑しました。人とは違った観点から物事をみていき、それを相手に伝えた時、または少ない言葉でそれを皆に発した時、それが面白ければ周りは「ムードメーカー」に感じるのかな。と思った事はあります。皆の緊張感を解き放てる「ムードメーカー」の存在は仕事でも大事だと思います。
。（413文字）