「くじけない」の自己PRの例文

私の強みは、一見すると解決が困難な課題に直面しても、くじけずに成果が出るまで努力を続ける事ができる所です。この力を最も発揮したのは、州立刑務所で受刑者の学習を手助けするチューターボランティアの経験です。そこでは、生徒たちが心を開くことに時間がかかるだけでなく、彼らの学習意欲の持続が難しいという課題がありました。これらの課題解決のために、毎回自分から積極的に声をかけて助けが必要か確認するなど、粘り強いアプローチを図りました。また、質問を繰り返しながら生徒の考えを聞くことで、彼らの主体的な学びを促しました。これらの結果、生徒たちと信頼関係を築くことができ、彼らから「君のおかげで勉強を頑張ろうと思える。来学期もチューターを続けてほしい。」と言っていただけるようになりました。貴社に入社後は、私の粘り強さを活かして、何事においても納得のいく結果が出せるように努め、貴社に貢献したいと考えています。（398文字）

私は、どのような逆境に立ってもくじけず、最高のパフォーマンスにつながるよう努力できます。前職では、クレームの処理を行っていたため、逆境に立たされ辛いことも多くありました。お客様に一方的に怒鳴られたり、もう二度と来ないと怒って帰られるお客様もいて、心が痛むこともしばしばありました。そのような辛い状況の中で思ったことは主に2つでした。1つめは、諦めることはいつでも出来るため、常に前向きな姿勢で望んだ方が良いことです。辛くても必ずどこかに、一筋の光が射しているところがあると信じています。二つ目は、くじけず前へ進んでいると評価してくれる人は居るということです。前職では、フロントリーダーとして時には部下の責任も取らされることがありました。その際に、仕事ができない人だと攻めてくる人がいる一方で、部下は、私の事を評価してついてきてくれました。私は、くじけない性格をいかして、貴社で逆境の中でも良い仕事ができる社員になりたいです。（412文字）