「サークル」の自己PRの例文

私は大学時代、音楽関係のサークル活動をしていました。他の大学の生徒さんたちも合同でサークル活動をしたり、ミニコンサートを定期的に行ったりしていました。私はサークル活動を通して、たくさんの人たちとコミュニケーションをとることが出来ました。他の大学生徒さんもいたので、いろいろな大学の情報も聞くことが出来たし、もちろん音楽のことを語ったりする機会も多かったので、視野が広がりました。また、コンサートを開催することで、大勢の人の前で演奏する緊張感と、失敗してはいけないという責任感が生まれました。ですのでこのような就職活動の場でも物怖じしない気持ちが持てるようになったと思います。サークル活動だけではなく、勉学にも励んでいました。コンサート前は練習で忙しかったですが、きちんと勉強もしてテストでは良い成績を修めることが出来ました。私は中途半端は嫌な性格なので、どちらも手を抜くことなく4年間一生懸命頑張ってきました。（405文字）

私の強みは主体的に考え行動する力です。その経験として、関西最大の学生ファッションショーに未経験ながら出場した例を挙げます。私は初めてチームを立ち上げ、メンバーをまとめるリーダーを努めました。「優勝する」という目標を掲げ、効率よく練習を進める方法を考える中で、「基礎×応用」が鍵と気づき、以下二点を行いました。

１．「基礎力を高めるためにウォーキングの練習の重視」
モデル経験者から練習方法を学び、それに加えて自分のアイデアを練習メニューに組み込みました。そして練習に工夫を凝らしました。

２．「応用力を高めるためにポージングや表情などの表現力の研究」
DVDを見て研究したことを、毎回の練習でフィードバックしました。

以上の結果、効率よく練習を進めることができ、最終的に優勝することができました。この経験から現状の問題点を分析し、目的意識を持って効果的な方法を実践することで、より良い結果を繋がることを学びました。（402文字）

私は学生時代に学園祭の実行委員として活動しました。その活動は長期間に及ぶもので学業やアルバイトとの両立して取り組みました。複数の大学と合同で行う規模の大きな学園祭を成功させるために、実行委員同士のコミュニケーションを綿密にとるように心がけました。また、仕事がうまくいかなくなったときには、常にポジティブな考えをする性格を活かし周囲とうまく付き合いながら仕事を進めました。当日は、子供向けのコーナーを担当し来場者に楽しんでもらうために、コミュニケーションをうまくとるように努めました。子供と接することには慣れていませんでしたが、準備期間に培ったコミュニケーション能力や誰にでも親切に接することを常に心がけていることが活かして接客を行いました。私は実行委員としての活動で、自分の長所であるコミュニケーション能力や責任感を伸ばすことができたと考えています。入社できた際には、この長所を活かし貴社の発展に貢献していきたいと考えております。（415文字）