「妥協しない」の自己PRの例文

自分に妥協しない事の大切さが、これまでの学生生活で学び取ったことです。私はこれまでの学生時代に吹奏楽部に所属していました。最初は、ただ音楽が好きというだけだったのですが、それだけでは満足に演奏できません。毎日練習しなければ上達もしません。次に、きちんと上達して曲を演奏できるようにならなければ他の部員に迷惑をかけてしまいます。また、上達して曲が演奏できただけでは、コンクールなどに臨んでも良い演奏が出来ません。私は、コンクールで良い成績をとり部員全員で喜びを共有したかったので、毎日の練習に妥協せず臨みました。音楽は数字ではっきり上達が分かるものではありません。そこで、毎月の目標、毎週の目標を決め、それをクリアできるよう妥協せず練習しました。これらの経験から、妥協してしまったり、途中でやめてしまったりするのも、全て自分の判断なのだと分かりました。これからも自分に負けず、常に自分に妥協せず弊社に貢献していきたいです。（410文字）

目標を高く持ち、物事に対して「妥協しない」事は仕事の上で必要になってくると思います。前職が美容関連会社だったのですが、人が決めたノルマではなく、常に「自分の中でのノルマ」をもっていました。一ヶ月で「月30件、無料の肌診断をお客様に広める」が自分への課題でした。27件までいった時にはもう会社の終了時間の17時。しかも30日という月の一番最後の日です。なんとか30件という思いがあり、17時から外で声をかけた二人組が肌の診断をしてくれて29件。その次点でもう19時だったのですがあと一件だったので、また外に立ちました。その甲斐あってか20時頃に一人、肌診断をして下さる方が見つかりました。時間はかかりましたが30件とる事が出来ました。「もう時間も遅いし、人はつかまらないだろう」と妥協しないで本当に良かったと感じています。「妥協しない」心は自分の精神面も強くしてくれるので、この事を忘れず仕事に取り組んでいきます。（406文字）