「貪欲」の自己PRの例文

私のセールスポイントは貪欲さです。私は学生時代、ジャグリングをやっていて、大会などにも多く出場していました。最初に出た大会が世界大会で、そのときは、予選敗退に終わりました。それ以来、私は負けたことがあまりに悔しく、毎日何時間も練習するようになりました。ただひたすらに量をこなすのではなく、知り合いに演技を見てもらって、どこが駄目なのか、音楽はそれでいいのかなど様々なことを貪欲に吸収しようと考え、実践しました。大会に出て予選で負けてしまった大きな原因の1つに、ステージ慣れをしていなかった、というものを感じたため、それ以降様々な大会や練習会などに出て、積極的にステージでパフォーマンスを行うようにしました。貪欲さというのは負けず嫌いと紙一重で、私は、自分が負けたことが悔しくて様々なことに貪欲に取り組むようになりました。それはジャグリングに限らず、学業や部活においても、ライバルに勝つため、貪欲に取り組めます。（405文字）

いざという時により「貪欲」になれるかという事も仕事においてとても大切になってくると思います。前職が美容関連会社だったのですが、無料という条件の中でもイベントにお誘いすると、「今はちょっと」とお断りされてしまう場合があります。そういう時は少し貪欲になり、理由を聞くまでひきませんでした。「こういう不安があるから出来ない、とか私で良かったら言って下さい!」「今までの肌のお手入れが正しいか、正しくないか無料で分かるんですよ!」「ごめんなさい、私自身があなたの肌に興味があるので、20分だけ時間を下さい!」色々な方向から伝え方を変え、その人が自分に心をひらいてくれそうな雰囲気も作りました。相手がのりのいい学生さんなら、「おばちゃん、必死すぎてうけるでしょ、だからよってって!」と正直に伝えた事もあります。貪欲になった結果、相手が心を開いてくれ言葉数が増え、お客様に繋がった事もあります。いい意味で貪欲さを生かしていきたいです。（411文字）