「打たれ強い」の自己PRの例文

私の強みはどんなつらいことや厳しいことがあっても耐え抜くことができる打たれ強さがあることです。私は、中学校、高校とバスケットボールをやっていたのですが、監督が非常に厳しい人で練習メニューもきつくやめる人が続出しました。また、監督の言い方がひどく言い方に耐えられずやめていく人もいました。しかし私は、どんなに言われても見返してやろうと練習を頑張りレギュラーの座を射止めて、卒業するときにはお前はよく頑張ったと監督に言ってもらうことができました。大学に進んでからは、教授の指導の仕方がひどく、同期の仲間が登校拒否に陥るほどでした。しかし、私は何を言われてもこなしてやろうと努力をして自分を向上させました。これらの経験を生かして、将来仕事の上司に困難なことは厳しい指摘を受けることがあると思いますが、私の打たれ強さにより厳しい指摘などを受け止め、貴社に貢献していきたいと思っております。（390文字）

20代までは「打たれ弱い」性格だったのですが、年齢を重ねるにつれ「打たれ強い」性格になったと自分では思います。前職が化粧品関連会社のですが、「化粧品」＝「勧誘」のイメージが強く、「無料の肌診断をさせて下さい!」と通りすがる皆さんにお声がけするだけでも、「買わなきゃいけないんでしょ？」と怪しまれることがよくありました 。断られても断られても、他のスタッフが5分に一人のペースでお声がけをする中、自分は30秒に一人のペースで、行き交う人にお声がけをしていました。なのでお断りされた人数もそれだけいるということですし、他のスタッフにも、私がお声がけをした人からお断りされる光景をたくさん見られてきました。ですがそういう経験を積み重ねていくと、お断りをされるのが怖くなくなり、「打たれ強い」性格になっていきました。自分の強みとしてこの「打たれ強い」性格を最大限に仕事でも引き出せたら、と思います。（394文字）