「対応力」の自己PRの例文

私は学生時代、カラオケ店で２年間アルバイトを経験し、2つの対応力を身につけました。
【プライオリティ】従業員24名のカラオケ店でキッチン・飲食物の運びを担当し、混雑時や業務が重複した時には、常に「今やるべきことは何か！」を意識し、仕事に取り組みました。
【正確性と迅速性】担当の”ドリンク・フード”作りの作業では、当初は仕事が遅く周囲に度々迷惑をかけることがありましたが、メニューを全て頭に叩き込みどんな注文にも素早く対応する術を身につけました。また繁忙時の時には店内を上から下まで駆け回り、ドリンクの運び・部屋の掃除・ドリンクの作成を如何に丁寧かつ迅速に出来るかを心掛けました。カラオケ店のアルバイトを通して身につけた２つの対応力「プライオリティ」と「正確性と迅速性」は今ではアルバイトだけでなく普段の私生活にも役が立つようになり、次はこの対応力を仕事に生かし、社会に貢献したいと考えています。（396文字）

仕事における私の強みは対応力です。今回が初めての転職になりますが、現職ではこれまでに様々な部署を経験してきました。職種としては建設資材の卸売業であり、営業、営業事務、商品仕入、システムの４つの部署を経験しました。入社後、最初に配属されたのは営業で、自社の商品をお客様に提案する仕事でした。営業では商品やお客様について学ぶ事ができました。営業事務では営業の経験を通して学んだ商品やお客様に関する知識が大いに役立ちました。同様に、その後の商品仕入、システムの業務においても、それまでの仕事の経験を活かす事ができました。それぞれ、仕事内容はもちろん、従業員数や職場の雰囲気も違いますが、異動後１ヶ月も経てば馴染むことができました。この仕事に対する対応力が認められ、各部署を異動しステップアップする事ができました。この対応力は他の職場でも活かすことができると考えており、貴社においてもいち早く戦力になれると考えております。（407文字）