「体力」の自己PRの例文

私は体力のある人間です。しかし体力があると言うと持久力や忍耐力といったことがクローズアップされてしまいがちですが私の言う体力というのは心理的なタフネスのです。学生時代は大学のジムで週に４日、筋肉トレーニングを積み重ねてきました。朝はランニングに始まり講義を受け放課後になると３時間ほどジムに籠り黙々と、そして着実に筋肉を付けました。痩せたいといった感情や鍛錬のためでもなく、誰に見せるアテなければスポーツのためでもありません。この筋肉トレーニングで試したかったことはモチベーションを限りなくゼロにしても、どれほど人間は耐えられるか知りたかです。その結果ですが筋力トレーニングは１年ほど続き、今では逞しい体へと成長しました。無意味だと感じることに取り組むことができる、これはタフネスというほかありません。以上の経験から私は無意味なことでも一年は続けられる体力を持っておりこの体力を御社で使ってみたいと考えています。（406文字）

私は仕事における体力には自信があります。見た目は白く細く体力が無さそうに見られがちですが、「強靭なスタミナの持ち主」と会社の上司に評価されたことがあります。入社1年目の間もない頃、毎日残業で22時〜23時まで仕事をする日々が続いた時期がありましたが、ほぼ無欠勤でした。実は熱が出たこともあったのですが、37度代であればそのまま会社へ行き具合が悪いことは誰にも告げずに仕事を進めました。38度〜39度出た時はまずは会社へ行き、最低限その日に自分がしなけれなならない仕事を済ませて早退したこともありました。病は気からと言いますが、私の場合は仕事に対する責任感や負けず嫌いの根性が働く上での体力へと変えられていたのだと思います。ストレスを感じることもありますが、睡眠を取ることで翌日には嫌な気分を持ち込まないことも強みだと思います。貴社での仕事においても、持ち前の責任感からくる体力を強みに投げ出さずに最後までやり遂げます。（409文字）