「インターンシップ経験」の自己PRの例文

私の持ち味は、忍耐力と粘り強さです。自身の大学に在籍する、留学生の学習支援や生活支援を行うインターンシップ活動を約2か月(平成27年2月〜平成27年4月)務めました。このインターンシップ活動では、日本語の理解がまだ不完全な留学生らに、如何にわかりやすく説明することが常に求められました。例えば、生活支援サポートの一環で、口座開設をしに銀行へ留学生らを連れて行ったときがありました。銀行特有の専門用語を彼らに説明するのは私自身も至難の業ではありましたが、彼らの母国語(例えば、英語)を使うとともに、ジェスチャーやネットの画像を見せたりしつつ、理解してもらえるよう努めました。留学生とはやはり文化の違いを感じることが多々あり、しゃべってはいけない場面でしゃべってしまったり、外国人同士のケンカに巻き込まれることもありました。このインターンシップ活動を通じて、忍耐力や、臨機応変さが鍛えられました。（396文字）

私は企画、提案、分析力に自信があります。インターンシップで学習塾の仕事をしていました。その時に、受験生から様々な質問をされました。希望校の偏差値が高く、毎回Ｅランクの学生には、過去問の対策方法や残り時間の勉強プランの設定法を、また、併願校で悩んでいる受験生には、第1志望を軸とした併願先のプランを示しました。その時に重要なことは、コミュニケーション能力とは、自己主張をし続けることではなく、相手が何を求めているかを素早くつかみ取ることであること言う事を学びました。例えいい商品を作ったとしても、消費者が求めている品物と違えば今の時代はなかなか売れません。戦略が必要なのです。私は、貴社では、消費者が求める商品を徹底的に分析し、相手が求める理想の商品開発に携わっていきたいと思っております。そのため、市場調査などを徹底し、経営と技術が分離することなく一体化した会社運営の懸け橋になれるように精進してまいりたいと思います。（409文字）