「我慢強い」の自己PRの例文

私の強みは我慢強いところです。普段から常にどんな事があっても諦めずに自分自身の気持ちを高く持ちくじけぬ心を持つように心掛けています。私は幼い頃から両親から忍耐が必要だと教育されてきた事もあり、学生時代は皆が嫌がる事を率先して行ってきたりしました。どんな事でも嫌がらず、前を目指して自分自身を高めるために取り組んでまいりました。また、部活動でも陸上部に所属して長距離の選手として大会などに参加致しました。今でも、マラソン大会などに参加し運動しています。また、幼い頃から祖父や祖母に連れられて色々な修業のようなことまでやっていました。滝に打たれたり、お寺へ行き3日間泊まり込みで修業を行ったりしていました。そのおかげで今の私があると思っていますし、これからもその心掛けを忘れずに物事に取り組んでいきます。この強みを生かして私はどんな仕事にも忍耐強く励み、御社のお役に立てれるように貢献していきます。（397文字）

私は我慢強さが最大の持ち味です。特に前職では貿易事務で納期管理について、工場や船会社へしぶとく交渉しました。アメリカ向けの輸出業務をしており、物量が多いことから、こちらの希望の搬入日に工場から出荷される貨物が1日間に合いそうになく、船会社へ搬入日を1日延長するよう依頼しました。アメリカ向けはテロ対策が厳しいので、遅れての搬入は困ると言われましたが、書類など事前に準備出来るものを先に出すので何とかやって欲しいと船会社から強く依頼しました。最初は船会社の方も全然こちらに協力してくれるような回答ではなかったのですが、工場からの搬入を急いでもらったり、搬入スケジュールを細かく伝えることにより、最終的には船会社の協力もあり、予定通りの本船で出荷が出来ました。納期交渉は簡単に融通が効くものではなく、我慢強く交渉したり、アイディアを出す必要があります。御社に入社した際も、この我慢強さを生かして、貢献していきたいと思います。（410文字）