「サポート力」の自己PRの例文

私の強みは、他者と共同で作業する際にサポート役として力を発揮できる点です。もともと、人前で話したり、リーダーシップを取るのが得意ではなかったので裏方の仕事をすることが多かったです。また他のメンバーが作業するために、次に何が必要かを常に考えて行動してきました。これらの、他人をサポートすることに徹するようになったのは大学時代、部活で副部長をしていたことにも起因します。部長が、表舞台に立たなければならない仕事を全て請け負ってくれたので、わたしは裏方に徹することができました。なので、少しでも部長の力になりたい、負担を減らしたいと思いサポート役として、今何ができるのか常に考えて行動するようになりました。この強みを生かして御社では、メンバーが円滑に作業できるよう、潤滑剤としてサポートできるよう努めたいです。また、仕事の中で、裏方のみに徹するのではなく表舞台での仕事もできるよう努力していきたいと思っています。（403文字）

私は周囲の状況をいち早く察するのが長所の1つです。その為、気配りが人一倍出来ます。いわゆる洞察力に長けている為、相手の表情から読み取れることや相手の態度から何をして欲しいのかといった事を察するのが得意です。そのため、どちらかというと表にたつリーダー役というよりは、リーダーをサポートする側のサポート約に徹するのが得意分野です。サポート力で言うと、リーダーがとても優しいタイプでダメなことをダメだと言えないような上司であれば、私が悪者になってしっかりと注意をします。当然、批判が自分の所に来るのは判っていますが、それが社会では必要だと思っているからです。逆にリーダーが厳しく細かいことにまでチェックを入れて空気がどんよりとしてしまうような場合には、話を聞いたりアドバイスできる様に就業します。このように、私は洞察力に優れているといった長所を生かしトップにたつのではなく、トップをサポートする立場として就業していきたいと考えています。（415文字）

私はサポート力には自信があります。現職は紙器メーカーに勤務しており、商品開発の担当として業務を行っています。商品開発では営業担当がお客様から伺ってきたニーズや仕様に対して、商品のサイズや材質などの仕様を決め、製造の手配を行う仕事を主に行っています。そこで大切なのは、営業からの情報をどのように形にするかという所で、所定の仕様書や指示書だけでは伝わらない情報が重要になります。そのため、営業担当との連携が大切であり、営業担当と一緒にお客様のニーズに応える姿勢で仕事をしてきました。時には、商談に同行し、直接お客様の話を伺う事もありました。その仕事を通して、営業担当やお客様のニーズをしっかりと受け止め、形にしていく、サポート力を身につける事ができました。このサポート力はモノづくりだけでなく、様々な業種、職種にも応用できると考えております。貴社においてもこのサポート力を発揮して貢献したいと考えております。（402文字）