「気遣い」の自己PRの例文

私の強みは気遣いが出来るところです。この強みは現在のアルバイト先で培うことが出来ました。学生時代、アミューズメント施設で接客係を勤めていました。ここに訪れるお客様は学生からファミリー層、シニア層まで老若男女様々で、それぞれのお客様にあった対応を求められます。例えば、ファミリー層のお客様には、ご両親とお子様の両方が楽しめるような遊び方の提案、お子様が安全に遊べる安全対策をまとめたフライヤーを個人で作成し配布しております。またシニア層のお客様はすぐに疲れてしまうのか、ベンチで休憩しているだけの方が多いと感じ、座りながら楽しめるコーナーへの誘導を行ったり、より効果的に休憩できる方法をお教えしています。この強みは特定の業務ではなく、どんな業務でも幅広く活かすことが出来る長所だと自負しております。能力不足であり、まだまだ未熟ではありますが、精一杯励み、御社に貢献していきたいと考えています。（395文字）

仕事の上で周りの状況をみながら、人に「気遣い」が出来る人は、周りから感謝され、信頼されることにも繋がると思います。前職で携帯のブースに来られるお客様の誘導をしていたのですが、ショッピングモール内にあるので、お客様の数が凄く多く、一人のお客様の待ち時間が長くなってしまいます。携帯ショップの店員さんとの接客まで、なるべく簡潔に用件をお伝えできるよう、自分がある程度のことはお客様から承ることもしました。それをもってしても、相談内容により先に来られたお客様が後になってしまうこともありました。何人かのお客様に「もしかしてずっと待って頂いてますか?どの位待って頂いてますか?あと何人の方が待っているか、スタッフに聞いて参りましょうか？」とお尋ねをしました。正直待ち時間が長くて怒っていらっしゃった方もいたのですが、自分がそうやって対応したことで、怒りが穏やかになった方もおられました。周りへの「気遣い」は凄く大事だと思います。（410文字）