「判断力」の自己PRの例文

私の持ち味は判断力に長けているということです。学生時代私は地元の居酒屋でアルバイトをしていました。その居酒屋は駅前ということもあり平日や休日関係なしに毎日繁盛していました。私はホールでお客さんの案内や注文、レジをしていました。お客さんの回転率を早くするために素早い接客と判断力がとても重要で先輩店長とと協力をしながら店を回していました。お客さんの特徴を見て長居しそうな人たちには積極的に声をかけたりして店の回転率を早めていきました。私のこの判断力でお店もうまく回転し、繁盛して毎月黒字にすることができました。私は居酒屋で培った判断力を活かして御社では素早く正確な判断力の元、スピード感のある仕事をして、結果をいち早く残していきたいです。私の判断力の強さで周囲の仲間も巻き込んでどんどん行動をしていこうと思います。そして自分の成長にも、御社の成長にも貢献をしていきたいと考えています。（391文字）

私は、前職では旅館のフロントリーダーとして、売上の向上と部下の教育に励んできました。フロントは、お客様の接客だけではなく、旅館の各部門の仕事を把握し、忙しい部門に手伝いに行かせたり、自分が手伝いに行ったりする判断が必要になる部門でした。仕事内容自体は判断をすることが中心で、全部門が効率よく無理なく回るようにすることが大切な役割でした。フロントの仕事では、判断より一歩進んだ、先を読むことも必要とされました。例えば、フロントが手伝いに行ったところ、フロントが手薄になってお客様に迷惑をかけるような事があれば本末転倒です。そのため、手伝いに行かせたり行ったりしたあとの事も考え、判断することが必要でした。私は、前職で培った判断力をいかして、即座に判断して適切な対応が出来るようにします。また、判断するだけではなく、その判断をしたことにより、他にどのように影響するかと言うことも考え、組織の効率化に努めます。（402文字）