「行動力」の自己PRの例文

私の強みは行動力があるということです。具体的には、自分で物事を体験してから評価をするという事です。学生時代にフィットネスクラブにてアルバイトをしていました。その時に感じたことは、専門学校生と大学生では現場に出たときに差が大きく出るとを感じました。専門学校はその分野において専門知識と実技を勉強しているのに対し、大学は専門知識の勉強はするものの現場で使える実技よりも研究や論文に特化しているからです。それを感じ取った時に、専門学校生に負けない為にどうしたらよいのか？という事を考えました。そこで、資格取得をする事にしました。特に実技に力を入れていた全米ナショナルストレングス＆コンディショニング協会のCSCSという所は専門学校生卒では受験資格がなく、大学卒業もしくは見込み者でないと受験資格が得られませんでした。実際に体験して、他者との比較を行い、欠けているるものを補う為に資格取得をし就職先でも活かせる要に行動してきました。（412文字）

私の持ち味は、行動力があるという点です。私の部活は関西でも有数の強豪校でした。しかし、2つの部門では勝てないといわれ続けており、なかなか結果が出せずにいました。私はその部門で入賞することを目標に練習を重ねましたが、大学内の練習だけでは勝てないと思い、積極的に別の武道の要素を取り入れようとしました。また、大学外で府警の先生や大会入賞者が参加する練習会で苦手分野の克服メニューや新しいテクニックについてアドバイスをもらい、大学内の練習にも取り入れました。結果的に大学4年生でその部門で入賞することを果たしました。さらに、後輩たちも同じ部門で勝てるようにメニューの改革や指導をすることで、現在はその部門でも負けない部に成長することができました。新しい分野にも臆することなく取り組んだ結果だと感じています。この行動力という強みを生かして、御社では、新しい分野の開拓などに積極的に取り組んでいきたいと考えます。（401文字）

私は物事をすぐに実行に移すタイプであり、その行動力が強みです。現職は工場で使用する什器備品の営業を担当しています。新規営業で提案する機会が多くありますが、そこで重視しているのはスピードです。新しい什器備品を採用する時は、その什器備品が必要だからであり、工場のおいては生産量や業務の段取りにも大きく影響します。そのため、引き合いがあればすぐに提案し、採用が決まれば指定の納期を必ず守らなければなりません。それを徹底する為には、商談のどの段階でもお客様の要望に即座に対応する行動力が必要です。時には行動力が裏目に出てしまい失敗する事もありますが、失敗に対するフォローも早ければ事態が大きくなる事もありませんし、その失敗を次に活かす事もできます。そのため、仕事においては行動力はとても大切だと考えています。現職で大切にしてきた行動力を貴社の業務でも最大限に発揮して成果を上げていきたいと考えております。（398文字）