「調整力」の自己PRの例文

調整力があることが私の長所です。具体的には全体のバランスをみて、的確に指示を送ることができます。私は学生時代、ファミリーレストランでアルバイトをしていました。そこで私はフロアリーダーを任されていました。フロアリーダーは忙しい時間帯に上手く仕事が回るよう、他のバイトに指示を送らなければいけませんでした。私はこれが得意で、的確な指示で忙しい時間帯でも業務を滞らせることがありませんでした。どの仕事が手薄か、どこを優先的に片付けるかを瞬時に判断し、上手く仕事が回るよう調整することができました。このように、私は調整力に優れていると言えます。この長所を活かし、御社では上手く仕事が回るよう部署内で仕事を調整していきたいと思います。優先順位をつけて仕事をこなせるよう調整することで、効率よく仕事ができると思います。業績アップにもつながると思うので、私の調整力に長けているという面を最大限発揮していきたいです。（400文字）

仕事の中でも「これだけが出来てない」ということがないように、「調整力」は凄く大事にしてきました。前職が美容関連会社だったのですが、完全歩合制で月の最低限のノルマを達成していなければ給料が支払われませんでした。なので完璧に出来るように、最初の週で「最低何件クリア」、2月は日数が28日しかないので「最初の週で倍のエステをこなしておく」等、一ヶ月の週ごとの明確な数字を出していました。数字に残すことで、「今週はこれが目標を下回っていたので、来週のイベントでは最低でも、これだけは必須」等、月全体の事を考えた仕事の調整は自分は自然と出来ていたように思います。まずは一ヶ月で最低限やるべきこと、やりたいことを書き出してみて、「どこでどう行うか」考えることによって、「調整力」が身に付いてきたのだと感じます。調整力を身に付けると、時間のロスがなくなるので、仕事の作業効率も上がります。自身が前職で体験した事を生かしていきたいです。（410文字）