「コミュニケーション能力」の自己PRの例文

私が自信を持っているのは、コミュニケーション能力です。とはいえ、何も特別なことはしていません。ただ、目の前にいる人のことに興味をもつだけです。興味を持って、かならずその人が何をすれば、また、何を言えば喜んでもらえるか分かるようになるからです。初対面の人と何を話せばよいのかわからないという人がいますが、私は不思議でなりません。なぜなら、初めてあった人でも必ず何か気づくことがあるからです。おそらく話すことがない人は共通の話題を見つけようとシているからではないでしょうか。そうではなく、例えば、珍しいやリングをしていたら質問をしてみる。そうすると、相手はなぜこのイヤリングしているのかを語ったり、どこで買ったのかを語ってくれたりしてくれるはずです。そこにもう一度質問を投げかけるようにすればコミュニケーションは成立するのです。私はこのようにして、大学でコミュニケーションを築き、サークル活動の部長を務めるようになりました。（410文字）

コミュニケーション能力が非常に高い点が私の持ち味です。私は大学3年生のときに学生団体の活動として、ある学生ミーティングを主催しました。まず大変だったのが、一緒に運営に参加してくれる人を集めることでした。そこで私は、持ち前のコミュニケーション能力を発揮し、学会で出会った他大学の学生や、違う専攻の学生にも積極的に声をかけ、自分と同じ学科内だけではなく、外にも広く協力してくれる仲間を得ることに成功しました。また、学生ミーティング当日にも、積極的に多くの人と交流をもつことで、他大学で行われているチャプターへの参加や、来年度の学生ミーティングの運営についての協力など、大きな成果を得ることができました。この活動によって、多くの人を巻き込んで、新たなコミュニティを作ることができたと感じています。御社でも、大きな世界との接点を持ち続けることを忘れずに、広い視野をもちながら、課題に取り組んでいきたいと考えています。（404文字）

私の強みはコミュニケーション力です。現在勤務している会社では総務部に所属しています。私は労務管理や庶務、雑務など幅広い業務を担当しており、業務上、従業員と接する機会が多くあります。特に超過勤務や休日管理など労務管理に関する業務では、法令遵守はもちろん、従業員の仕事のやり方や勤務状況の問題点や解決すべき課題に直面する事が多くあります。その対応を通し、従業員の仕事の悩みや相談を受ける事もしばしばあります。また、総務部が管轄している各種申請や手続きに関しても、従業員への説明が欠かせません。そのような従業員とのコミュニケーションは業務上欠かせないものですが、それが結果的に総務部の仕事に関する社内の理解を深め、業務を円滑に進める事に貢献していると実感しています。また、自分自身のコミュニケーション力の向上に繋がっています。このコミュニケーション力はどのような職種でも応用でき、貴社の業務にも必ず活かす事ができると自負しております。（414文字）