「集中力」の自己PRの例文

私が自信を持っているのは、集中力です。ひとつのことをやり続けるときのパワーは人一倍で、大学時代にお墓参り用の花束を制作する工場でアルバイトしていたときのことが象徴的です。花束にはいくつものパターンがあり、入れる花によって作業の手順ややり方が細かく変わります。ただ、工場のラインは流れ続けているので、瞬時に判断し手順を変更、流れを絶対に止めないようにしなければなりません。私は、持ち前の集中力で、すぐにノンストップで3時間でも一度も止めずにミスなくできるようになりました。会社でも評価していただけ、2ヶ月目からアルバイト代アップ、リーダーとしてみんなを取りまとめる役をさせていただきました。御社に採用していただけたら、その集中力を生かして、どんな単純作業においても最高のパフォーマンスをすることを心がけたいと思います。ひとつ効率化できれば、ほかの仕事にもより時間をかけられ、結果的に全体的な仕事の底上げになると考えます。（409文字）

私は集中力に自信があります。特に短期間での集中力は知人や友人から褒めてもらった事が何度かあります。学生時代のアルバイトでは飲食業のホール業務を任されていました。4年間勤めていたので責任者として仕事を任される日も多々ありました。通常なら予約を頂いていたお客様や当日こられたお客様を案内しオーダーをお伺いするの仕事ですが、ある日予約を受けたにも関わらずスタッフ間のミスで予約起票する事なくお客様20名様がお越しになりました。当然スタッフ一同ビックリしどう対処していいか分からない状況に陥りました。しかし、私はまずはお客様に不安を与えないようにひとまず食事の用意ができるまで別のお部屋でドリンクを提供し少しお時間を頂く様交渉致しました。怒って帰る可能性があったのですが、何とか無事終える事ができました。終わった後勤め先の先輩や後輩に集中力がすごいと褒めてもらいました。この集中力を強みとして貴社に貢献していきたいです。（406文字）

仕事において「集中力」をつけるのは、作業効率がよくなりますし、気分散漫も防げるので凄く重要なことだと思います。前職が倉庫関連の仕事で、時には「チョコレートなどとけそうなものに保冷剤を入れる」という作業がありました。一見簡単な作業にみえるのですが、次々にラインからおりていくお菓子を見極めて、保冷剤の数も調整し、保冷剤を入れないものと、入れるものに分けるのを一瞬で時間内に決めないといけない仕事は、「限られた時間内に判断する」という、自分の体で回数をこなしていなければ出来ない仕事だったと感じています。目の前の仕事を「どうやったら効率があがるか」等、時には考えながら仕事をすることで、「集中力」が自然と身についてきたのだと思います。「集中力」を維持する事は、容易ではないと感じますが、これをしっかり持っている人は、ゆっくりでも確実に仕事をこなしていけると私は思っていますので、身につけた「集中力」をしっかり生かしていきたいです。（413文字）