「責任感」の自己PRの例文

私は責任感を持って仕事に取り組み、一度始めたことは決して投げ出さないことが長所だと思っています。もともと責任感がある人間だと自覚していませんでしたが、高校時代に部活のキャプテンに、大学時代にサークルのキャプテンと所属しているリーグの責任者を任されたことにより意識が変わっていきました。人をまとめるという立場に立ったことにより、自分の利益だけでなく他人の利益、集団全体の利益も頭に入れたうえでなるべくすべてが満足されるように意思を共有しあうことの重要性を知りました。また、先導に立って行動するということは、その集団の印象が自分の印象で決定されることになるので、私自身がその自覚を持つことが大事だと思わされるきっかけとなりました。御社における活動の中で私がリーダーシップをとることになった時には、その経験を生かして連絡をとり、調整をしていくなかで、御社の利益につながる行動を取りたいと思います。（395文字）

私は責任感に自信があります。具体的には、何事にも責任をもって取り組まないと相手にも失礼であると考えています。実際にコンビニでのアルバイトでもお客様が困ってることがあれば最後まで責任を持って対処します。当たり前のことではありますが常に意識することでお客様からの信頼も得ることができました。また、コンビニの仕事に対しても、店長から言われたことは当然ですが、自分の仕事は何なのかを考え、責任感を持って仕事に取り組むことで先を考える力もつきました。そして店長からも他のアルバイトの模範となるよう、リーダーとして発注業務など重要な仕事も任されるようになりました。御社においてもどんな困難、環境への対応を迫られることがあっても、どんな仕事においても責任感を忘れず取り組むことでお客様から一日でも早く信頼をいただけるようになり、何か大きなプロジェクトを任せていただけるよう精進していく覚悟です。（390文字）

私は責任感があると思っております。理由としては前職で管理職を行っていたのですが、そこで新規の立ち上げ事業を行いました。新規事業の立ち上げなので毎日毎日問題の山積みでした。帰るのは深夜2時や3時というのが通常で帰って寝るだけの毎日でした。会社側も気を使ってくれて異動の話も出てきたのですが私は最後まで正常機能するまではやり遂げたいと話していました。私は責任感から部下を置いて異動ということはありえないと思いました。異動する私は良いですが残された人たちの気持ちを考えるとやはりそれはないと思いました。そんな日を一年間続けてやっと軌道に乗り始めました。そして私の引き継ぎの完了したので異動することに抵抗なくできました。ただ、今回のこの新規事業を乗り越えられたのは私一人の力だけではなく全員の協力と行動力、それから私が大切にしている周りとのコミュニケーションが円滑にできたことが一番の要因だと私は思っております。（402文字）