「話を聞く」の自己PRの例文

私の持ち味は、人の話をよく聞くことです。小さい頃から、「人の話はしっかり耳を傾けて、意見を尊重しなさい」という親の教えがあり、人と関わる上でとても大切なことだと思っているので、日頃から意識しています。大学のゼミの研究は、一人ですることよりも、全員で意見を交わしながらすることの方が多かったのですが、その際にも、周りの人の話を良く聞くよう努めました。みんなそれぞれ意見がもちろん異なるので、互いに反発しあったり、否定することもありましたが、相手の話に割り込まず、まずはしっかり全部聞くよう心がけました。相手の意見をきちんと聞いた上で、自分の意見も伝える。そうすることで、相手も私の意見を最後まで聞いてくれることが増え、お互いの意見を尊重できるようになったと感じています。人の話を聞くことは、相手の考えを尊重することだと私は思っています。御社で働けた際にも相手の意見を尊重し話を聞くように勤め、信頼関係を深めていきたいです。（410文字）

自分の仕事に対して指摘やアドバイスをされたら、それが誰であっても「話を聞く」事が大切になってくると思います。前職が美容関連に勤めていたのですが、お客様へのアドバイス、たとえば「エステや商品購入へのもっていき方」など、何を言ったらお客様の心に響くか、きちんと私なりに考えお客様に提案していました。それが少し違っていたようで、先輩から「自分の経験談も必要だけど、この人の肌にはこれを使ったら凄くよくなる。今の化粧品も合ってない訳じゃなくて、今の肌の状態を直してから自分のお気に入りの化粧品を使ってもらってください。状態を直す為に今はうちのを使ってもらって直ったらお気に入りのを使って下さい。」という言い方だとお客様は納得するよ。と言われました。その先輩は年下なんですが、その業界には7年おり、私は年齢は上とはいえど入社数ヵ月だったんです。とても為になり、経験ある人の「話を聞く」ということはとても大事だと思いました。（406文字）