「創意工夫」の自己PRの例文

私のセールスポイントは、創意工夫の能力に長けている点です。私は高校2年生から、今までジャグリングやマジックを続けており、大学生の頃には、ライブの前座やジャグリングの大会など、多くのステージで観客に発表をしてきました。ジャグリングの大会は何度も出ているうちに、顔見知りが多くなっていきます。他の営業場所においても、2回目以降は顔見知りがいる状態でのパフォーマンスになります。2回目にパフォーマンスを見せたとき、前回と同じパフォーマンスでは観客は全く面白くありません。パフォーマーは、常に新しいことを考えさせられます。それは演技のみならず、しゃべり方、振る舞い、キャラクター、全てです。また、その場にいる観客、雰囲気、会場に合わせたパフォーマンスでなければ真のパフォーマンスとはいえません。そのため常日頃から、誰もがやったことがないようなことは何だろうか、ということを考え、練習に取り組んでいます。（412文字）

初めはマニュアル通りに仕事を進めていても、仕事仲間やお客様の中には色々な人がいるので、時には「創意工夫」が必要になる場面もあると感じたことがあります。前職が美容関連会社だったのですが、月に何回か「無料肌診断とハンドマッサージ」のイベントがあり、呼び込みもするのですが、若い女性のお客様は普通に「やってみませんか？」と誘うより、「私があなたが気に入ったから是非きて欲しいんだけど!」「今悩みがないその肌を、より詳しく見てみない?これからのお手入れ方法が分かるよ！」そこまで伝えて、「ちょっと」と断られると、「えー？ウソ。自分凄いショックだわ!」と言うと、相手は笑い、「お姉さん面白いですね。あまり時間かからないならやってみようかな」と言って下さり、イベントに呼び込むことが出来たのです。恐らく普通にお声がけしたら来て頂けなかったと思います。会話の中にインパクトとして残したからだと思います。「創意工夫」が役に立ったと思います！（412文字）