「医療事務」の自己PRの例文

私の強みは貫徹力です。幼い頃から、「一度やり始めたら最後までやれ」という教育を親から受けていたこともあり、習い事や部活、アルバイトなど、自分でやると決めたことを途中でやめたことはありません。また、大学時代には就活イベントの企画・運営をしていたのですが、この時にも持ち前の貫徹力を発揮しました。というのも、初めて就活イベントを企画した際には、企業への営業が上手くいかず、イベントを失敗してしまいました。しかし、就活イベントを成功させるまでは絶対にやり抜くという精神のもと、１回目の失敗原因である、企業へのアタック数の少なさ、営業開始などのスタートの遅さを改善し、もう一度挑戦しました。結果、参加企業と学生を確保することができ、就活イベントは成功しました。よって、私が医療事務として働く際にも、持ち前の貫徹力を生かし、自分の仕事は医者や患者にとって必要なことなのだという責任感を持って、どんな仕事でも必ず最後までやり抜きます。（411文字）

商業系の高校に入り簿記の資格を取得した後、介護施設の事務で働き始めました。事務はパソコンを使う機会が多く、自然と表計算ソフトを使った仕事やホームページ作成などができるようになりました。パソコンを使って仕事をできる若い人は、最近では少ないと聞き及んでいます。そのため、私の持つこれらの技術は、医療事務でも役立つと考えています。あと、自動車免許も保持しているので、代理として施設の車を運転した経験もあります。介護施設では個性的な人だと言われたこともありました。面白い話をいくつも知っていたため、それを披露して笑わせたのが原因です。誰かを笑わせるのは、簡単なようで難しいことです。なので、これも私の魅力的な部分だと思っています。病院で働くことになった時は、前職の事務の経験を活かすため医療事務として貢献したいです。パソコンのスキルは人並み以上に持ち合わせているので、事務の仕事を無難にこなしてみせましょう。（400文字）