「接客業」の自己PRの例文

私はよく聞き上手だと言われる事があります。相手の話をしっかりと聞いて、それに見合った返事を考えてから発言するようにしています。現在アルバイトでカジュアルファッションの小さなお店で働いているのですが、その際に来店してくださるお客様に対してもそのように接しています。具体的には、お客様自身が思っている商品をお客様から話を聞いて、それに近い商品を３点ほど提案します、その際にお客様のお顔立ちや身長、体型などを考慮して提案したことの説明をします。このようにお客様には気持ちよくお買いものをして頂けるように、会話を大事にして接客をしています。お客様からもとても好印象だというお声も頂きました。またそのアルバイト先でも、チーフから接客態度をほめられたことがあります。それ以外でも一人でお店を任せてもらっている時間帯もあり、信頼を置いていただけていると感じています。この経験を生かして御社でも信頼を得ていただけるような仕事をしていきたいです。（414文字）

私は、心地よい接客をすることに自信があります。前職では結婚式場での配膳の仕事をしていました。仕事内容は担当したテーブルのお客様へのお料理を持っていき、お酒を切らさないようにすることと非常にシンプルです。私は、料理を持っていくだけでもできるだけ会話を遮らないようなタイミングで置くようにすること、その人が飲んでいる飲み物がなくなったときに声をかけるのはもちろん、お酌しようとしている人を見つけたら冷えているビールをすぐに用意する等、細かいところを常に観察するようにし、お客様がその場を楽しめるようにしました。お客様は自分が飲んでいるものを覚えていてくれたり、小さな気遣いをしたときにありがとうと感謝してくれるので気持ちの良い接客をすることで双方が心地よいコミュニケーションをとることができることを学びました。この強みを生かして御社では接客で学んだ心を大事にし、貢献できるようにしていきたいです。（396文字）

私は社交的な性格であり、この性格を仕事に活かしたいと考えております。前職は大学での経験を活かす事を優先し、機械メーカーの開発部門に就職しました。仕事内容としてはとてもやりがいがあり、充実していましたが、あるきっかけで、接客業に就きたいと考えるようになりました。そのきっけかは、ユーザーからのクレーム対応や開発の要望に直接対応する業務を担当した事です。それまでは製品作りに集中していましたが、ユーザーと直接やりとりをする中で、ダイレクトに要望に応える事の楽しさ、喜びを感じるようになったのです。もともと社交的な性格の私は、もっとこの性格を活かし、直接、お客様の要望に応えるような仕事をしたいと考えるようになりました。そんな中、貴社の接客の求人を知り、まさに自分に適した仕事だと感じ、転職を決意しました。未経験ではありますが、この社交的な性格を最大限に活かし、接客の仕事で活躍していきたいと考えております。（401文字）