「看護師」の自己PRの例文

自分が大学2年生の時に、右手を骨折した事があり初めて病院に１週間入院した事があります。その時は「右手が治療中で使えない」ので、病院の看護師さんに食事の世話や、体をふく事までやってもらっていました。骨折の原因は自分の不注意ではないことが分かりましたが、体の事をもっと知っておく必要があると自分自身思いましたし、入院の１週間の間、看護師さんの有り難みを本当に感じたので、「人の事を考えながら体の事を知っていくのはいいのでは？」と思い、体のマメ知識などは友人には伝えられる程度になりました。「姿勢が悪ければ体にも負担がきやすい」ことも知る事が出来、体の事を伝えていくのは苦ではない自分がいることに気づきました。自分が少し持病があり、骨折した時も看護師さんが何のためにその作業をしているのか凄く気になったのを覚えています。まだまだ知らない体の事がたくさんあるはずなので、自分の「追求心」を看護師という職業に生かせたらと思っています。（412文字）

前向きであることが私の持ち味です。前職では福祉の現場で介護職をしておりました。主に老人介護をしておりましたが、やはりお年寄りの場合、時に暗く打ち沈んでしまう事があります。私はそんな時、その人の好きな事を一緒にしようと持ちかけたり昔好きだった歌を一緒になって歌ったりして励ましました。そして今日一日楽しくいようという事を心がけました。お年寄りが少しでも笑ってくれると本当に嬉しかったです。しかし、介護職をしていて思ったのは、いざという時は介護職ですと命を守る事が出来ないという事です。どうしても看護師さんに頼らざるを得ず、看護師さんがテキパキと処置をしている姿を見て私も看護師になりたいと思いました。私は思い切って看護師を目指し、働きながら看護学校に通いました。大変でしたが、やはり私の求める仕事はこれだという思いでした。こちらに入社する事が出来たらこれまでの経験を生かして患者さんの心も体もケア出来るよう努めていくつもりです。（413文字）