「学校事務」の自己PRの例文

自分はコツコツと何かをする中で、それだけに固執しないといったいい意味での良さを持っていると思います。大学1年生の時に温泉施設でのアルバイトをしていましたが、そこでは事務をする傍ら、宴会の席で料理が出来ていなければ調理場に声をかけ、お客様が帰りの送迎バスに乗っていなければ、館内放送で呼ぶ事もしました。自分の通う大学でも教師とは違う、事務の方がおられますがその方の存在を忘れずにいられるのは、事務という仕事をしながら、生徒にも積極的に声をかけ、世間話や愚痴なども時々聞いて下さるからだと思います。学校自体は広く教師や生徒、保護者等たくさんの繋がりがある中で、直接的ではなくても間接的に関わる事で、人の暖かさや違う年代の人達との交流がもてる、「学校事務」の仕事は素晴らしいと思います。目の前の仕事をコツコツとしながら、時には学校全体を見渡す事も出来るからです。貴校で貢献できるよう努力していく所存ですので、よろしくお願い致します。（413文字）

私は人の世話をする事が好きな性格であり、それが仕事における私の強みです。前職は製造業の総務部に勤務していました。担当は総務事務や庶務全般で、役所の対応から雑務と言われるような細かい仕事を幅広く行っていました。具体的には、社会保険事務所やハローワークなどに出かけて様々な手続きを行ったり、社内の消耗品や備品の手配や管理、入退社に関わる手続きなどを行っていました。業務範囲が広く、中にはやり過ぎと感じるような仕事もありましたが、私自身は苦にはなりませんでした。それは、私の人の世話をする事が好きな性格のおかげだと思います。時々周囲には人が良すぎると言われる事がありますが、人の世話をする事で、相手に喜んでもらえた時、人の役に立ったと思える時に、とても喜びを感じるのです。この性格を強みとして、学校事務の仕事においても、きめ細かい仕事を心がけ、しっかりと貢献できるように頑張りたいと考えております。（396文字）