「医療系」の自己PRの例文

人の気持ちに寄り添って、物事を考えたり行動できることが私の持ち味です。まわりの人と関わるときも、まずは相手の言葉をよく聞くことを意識しています。私は、学生時代に入院経験があります。入院中は、不安と孤独な気持ちで毎日を過ごしていました。そんなとき、まわりの医療スタッフの方はいつも笑顔で、私の言葉に耳を傾けてくれ、そんな人たちのやさしさがいつしか私の気持ちを落ち着かせてくれました。人との関わりの中で、自分を主張することが大事と説かれることも多いと思います。しかし、私は自分の経験から、特に医療という現場では相手の気持ちに寄り添うということの大切さが、信頼につながると感じています。この経験を生かし、人と関わらせていただく中で、相手の言葉をしっかりと受け止める傾聴を心がけるとともに、関わる相手がほっとできるような笑顔とやさしい言葉づかいを持って、仕事に取り組ませて頂きたいと感じています。（394文字）

医療の分野で働きたいと考えていたので、専門学校に入り看護師の資格を取得しました。その後、地元にある小さな病院で受付として、医療系の仕事をしておりました。受付では医院にやって来た患者の状態を見たり、事務やレジ打ちなどをしていました。医療系の仕事にはレジやパソコンを使う機会もあると思います。やり慣れているので仕事を与えてもらえれば、無難にこなしてみせます。職場内では真面目過ぎたせいか、「頑固者」と同僚の看護師に言われたこともありました。ただ、真面目に仕事に挑めるのは、私自身にとっては良い部分かなと考えています。それに大きなミスを犯したことは1度もないため、仕事への姿勢も評価できると考えています。医療系の仕事をすることになったら、受付や事務系の仕事をやってみたいです。以前に経験した仕事なので、任せてもらえれば問題なく対応できます。また、チームワークの重要性も認識しているため、助け合って仕事をしてみせます。（405文字）