「SE」の自己PRの例文

私の強みは粘り強さです。SEにとって、困難な課題に粘り強く取り組むことはとても大事なことだと思い、私の強みが活かせる職業だと感じます。私は高校、大学と部活動でキャプテンをやってきました。部活動にはその種目に特化した顧問の先生がおらず、自分たちで練習メニューを決めたり、試合の準備をしたりしなければいけませんでした。当然問題が起こることも多くありました。そんな時、簡単に逃げ出さずにキャプテンとして、率先して問題に取り組んできました。試合に勝てない時やうまくいかない時、練習をせずずっと話し合いを行なったり、いろんな人に相談したりとどうにかして課題を解決しようと粘り強く取り組んできました。そこで、私は粘り強く物事に取り組む姿勢を身に付けることができました。SEという職業は未知な領域が多く、簡単に解決しない問題に陥ることが多々あると思います。そんな時に、私の強みである粘り強く物事に取り組む姿勢が活きると思います。（407文字）

仕事における私の強みはコミュニケーション能力です。前職もSEの仕事をしていました。SEの仕事は多岐に渡りますが、SEの仕事で私が最も大切だと考えるのは要件定義です。ユーザーの要望を伺い、それに合ったシステムを設計するのがSEの仕事ですが、その最も基本となるのが要件定義であり、システム開発の出発点だからです。その要件定義で重要なのは、ユーザーの要望を伺うヒアリングです。SEは技術面や知識、技能が重要視されますが、それと同等に必要なのがユーザーの要望を引き出し、的確に掴む、コミュニケーション能力だと考えます。私は人と話をする事が好きな性格であり、コミュニケーション能力には自信がありましたが、SEの仕事を通して、その大切さを実感し、更にその能力を磨くように意識してきました。今後もSEの仕事で活躍したいと思っており、新しい職場でもこのコミュニケーション能力を発揮してユーザーに信頼される存在を目指します。（403文字）