「研究職」の自己PRの例文

私はきちんと納得するまで、結果は出さない方だと思います。自分は子供の頃からアトピー体質ですが、アトピーが酷くなる原因を探り、それを改善できるように実行しても自分の体でなかなか結果が出なければ、他の原因も探る事をします。今ではそれが「お菓子やファーストフード」での添加物でアトピーが酷くなると分かったので、避ける事が出来ています。うちの母もアトピーなのですが、母親はお酒と運動でアトピーが酷くなるそうで、自分とは違う原因がある事が分かりました。何事も納得するまで追求してみたいタイプなので、化粧品会社の「肌細胞分析サービス」に申込をしてきました。肌細胞レベルから調べるので、今の肌に何をしたらいいか確実に分かるというものです。納得するまでとことん追求するこの自分の性格を、貴社の兼職職に生かせたらいいなと思っています。責任重大な分、その中での新たな発見があった時の喜びを知ってみたい、という思いもあります。（402文字）

誰もがやりたがらない地道な基礎研究でも前向きに取り組むことができる点が私の持ち味です。前職では健康食品メーカーの研究職に従事していましたが、機能性データを地道に蓄積する基礎研究業務を主に取り組んできました。成果が分かるのは数年、数十年と研究スパンの長いテーマが多く、離職率の高い職場でしたし、職場の雰囲気も良いとは言えませんでしたが、そのような中でも前向きに取り組むことができたのは誇りに思っています。何故このように取り組むことができるのかを考えましたが、健康に悩むクライアントが家族の中にいたことが大きな理由かもしれません。悩みを解決できるような製品開発をしたいとの強い思いが下支えしているのではと考えております。このような強みを活かして、更なる厳しい市場環境に晒される貴社業界に於いて、貴社の利益創出に貢献できるような製品開発を実現し、クライアントの皆様にも喜んで頂きたいと考えております。宜しくお願い致します。（408文字）