「営業」の自己PRの例文

自分は積極的な性格だと感じたことは、これまでの人生で何度もあります。通学の電車内でも、寝ていて終点で降りない人が目に入ると、「着きましたよ、終点ですよ！」といって起こします。二日間だけの限定アルバイトで「美顔器の紹介」というのがありました。美顔器の機能を知るために、1日だけ勉強会がありそこで商品の事を知りました。自分の知っていることは、誰かに話したくなるもので、家族や友人にまずその美顔器のことを話しました。「そんなのがあるんだ、凄いね、でも高いね！」と言う人が殆どだったのですが、周りに言うことで練習になっていたようで、いざ初日に美顔器を売るブースに立った時でもさほど緊張せずに、お客様にお伝えすることが出来ました。店員の方みたいに上手ではなかったと思いますが、言葉で伝えていく事、それを積極的に出来る事が自分から良い面だと思っているので、この良い面をどんどん伸ばしていきたいと思い、営業の仕事に魅力を感じています。（410文字）

私は社交的な性格であり、それが仕事における強みです。前職では浄水器の販売会社で営業を担当していました。主な仕事は一般家庭を訪問して商品を提案する、所謂飛び込み営業でした。入社当初は商品知識も少なく、営業の技術も無かった為、なかなかお客様に話を聞いていただく事ができませんでした。そこで、私が考えたのは、この社交的な性格を活かし、商品よりもまずはお客様と雑談をして少しでも長く会話をする事でした。その理由は、お客様が商品を買うのは、商品に魅了があるか、営業マンを信頼してくれるかのいずれかだと思ったからです。その為、少しでもお客様と長く会話をする事で、私を知ってもらい、信頼してもらう事に集中しました。その結果、少しずつ営業成績が上がるようになり、入社２年目で営業所のトップの成績を収める事ができました。これは私の社交的な性格を最大限に活用した例であり、貴社の営業の仕事でも、この性格が武器になると考えております。（405文字）

学生時代は人と話をするのが好きだったため、その強みを活かす目的で営業の仕事に就きました。沢山の人と触れ合うことで、楽しく会話をするコツといえる物を学んだ気がします。あと、会社の営業では車を使ってあちこちに移動することが多かったですが、無事故無違反の状態を維持しています。これは営業の仕事には欠かせないことなので、私自身のアピールポイントと考えています。以前の職場では話をして同僚達を楽しませることが多かったため、ムードメーカーになっていた気がします。会社の士気を上げる存在は貴重だと考えています。そのため、私のこの能力はきっと役に立つはずです。それに協調性もあるので、一緒に働く人達とすぐに仲良くできます。見知らぬ人と仲良くなりやすいのも、私の魅力的な部分です。御社に採用された場合は、これまでの経験を活かせる営業の仕事を頑張りたいです。話をまとめる能力に自信があるので、誰よりも仕事をこなしてみせます。（402文字）