「受付」の自己PRの例文

受付の職を目指して大学在学中に接客を一から十までを身につけておきたいと考え、これまで接客に携わるアルバイトをしてきました。先輩や上司のご指導の下、丁寧な接客、正確で間違いのない敬語、そして上品な身のこなしを意識して仕事に取り組んできました。たとえアルバイトスタッフといえど、一度お客様と対面すれば、わたしは会社の一員です。お客様に与える第一印象を最大限良い物にすることを最優先に考えて参りました。そのため、君は仕事中の姿勢が良いと褒められるようになりましたし、しゃべり口調やまなざしにすらも自信と気品がある、とお客様や上司に言って頂き、とても光栄でした。接客業はお客様に良い印象を与えるのはもちろんのこと、自分を一人の俳優だと思って、周囲に振る舞うことが大事だと考えます。お客様という観客に、この俳優は上手だと感じて貰うために、働いている時間は会社員としての自分を懸命に演じたいとい思います。（396文字）

私は笑顔を絶やさないところが強みです。前職は自動車販売店のショールームで受付の仕事を担当していました。主な仕事はショールームを訪れたお客様に対する受付、接客対応でした。受付は基本的には営業担当へお客様をお繋ぎする事が中心になります。その為、実際の販売は営業担当の力量によるところが大きいのですが、私が受付を経験して感じたのは、入店後の第一印象も非常に大切だという事です。商談には、最初に対応する受付の印象が大きく影響します。初めに気持ちの良い対応をする事で、お客様は良い印象のまま商談に進みますので、成約の可能性も高まります。その気持ちの良い対応の基本が笑顔です。どのようなお客様に対しても、自然で柔らかい表情で対応する事が必要であり、その仕事を経験する事で、私自身、自然な笑顔を身につける事ができました。これを私の強みにして、貴社の受付事務の仕事でも活躍し、業績の拡大に貢献したいと考えております。（400文字）